2月1日にNPO法人あいを訪問しました

2月1日にNPO法人あい（西区）の事業所を訪問させて頂きました。

NPO法人あいは市内に児童発達支援・放課後等デイサービスを３か所、重症心身障害児デイサービスを１か所、相談室を１か所運営しています。

今回はそのうち西区内の４か所を訪問して職員の皆さんにご挨拶をさせて頂きました。

NPO法人あいは保育・リハビリなどの専門職を多く配置し、子ども一人ひとりに合わせた療育を心掛けているのが特徴とのこと。社会的ニーズもあって利用者は増えており、事業所の拡大につながっているようです。

法人の理事長である吉川淳也さんとは５年ぐらい前からのお知り合い。北海道NPOサポートセンターの職員のときに新規事業の資金調達の件で相談受けたのがきっかけだったように思います。法人の設立間もない当時から、吉川さんは国の給付金による制度事業以外にも、社会的ニーズに取り組む制度外事業の構想も考えられていました。

設立から５年がたち、事業所の数の拡大のみならず、地域食堂をはじめとする様々な地域活動にも取り組んでいるところが私は素敵だなぁと感じています。団体単独での取り組みだけでなく、全国の団体とともにクラウドファンディングに挑戦しているのもNPOらしい。

印象的だったのは理事長の吉川淳也さんと職員の皆さんとの関係性でした。理事長の吉川さんに気さくに色々な活動のアイデアを話している職員の皆さんの様子から、アイデアが飛び交う組織運営をされていることが伝わりました。それが事業拡大につながっているのかも。

福祉の現場で働く皆さんのお声を聞かせて頂く貴重な機会となりました。このような場を設けてくださった吉川さんに感謝です。

街頭演説や地域まわりだけでなく、こうした地域で活動する団体の皆さんの活動も引き続き伺っていきたいと思います！