1/13　畠山ボクシングジムを訪問しました

代表の畠山昌人さんは道内ジムで初めて日本チャンピオンになった経歴をお持ちの方です。そんな畠山さんが指導するこのボクシングジムには子どもからお年寄りまで幅広い世代が通っています。

畠山さんは道内に3か所しかないプロ加盟をしているボクシングジムを経営しながら、児童養護施設の子どもたちがボクシングに触れる企画を行ったり、地域の安全のための見守り活動をしたりと地域活動にも熱心に取り組まれています。

最近は日曜日限定でクレープを販売し始めたとのこと。写真を見せてもらいましたが、クレープを食べにきた子どもたちがサンドバッグで楽しく遊んでいるなど、子どもの居場所になっていました。

畠山さんは「地域のためにできることをしたい」と節々で述べられており、その気持ちが強く伝わってきたのが印象に残っています。北海道からプロのボクサーを輩出できる環境を作っているだけでなく、ボクシングジムの持っている機能を活かした地域活動に取り組んでいる畠山さんの姿勢にとても感銘受けました。

こういった地域に密着したお店が地域の魅力を高めているのだと改めて実感します。